春の立同戦を控えて(2001/05/23)
今回も立同戦(5/27,28)で立命館の優勝が見られるかもしれない。つまり立命館にとっては優勝のかかっている試合になる。立命館が同志社に2連勝した場合、文句なしで立命館の優勝は決定する。または2勝1敗でもプレーオフで勝てば、関西学生野球リーグ優勝(旧リーグ含めて通算27回目)を手にすることができる。
今年は去年のような絶対的エース(山田秋親投手、福岡ダイエーホークス)はいないが、チームが一丸となって優勝へ疾走しようとしている。しかし今年のチームもかなり強い。特長としては粘りのチームといった印象がうかがえる。
過去2年の立命館は本当に強かった。もちろん皆さんはご存知でしょうが、4季中3季を優勝で飾っているほどである。この2年で立命館から5人のプロ選手('98年度卒大久保勝信投手(オリックスブルーウェーブ)も含む)を輩出しているという事実も強さの全てを物語っている。私も1回生のとき、この立同戦で優勝の栄冠を手にした瞬間を三塁側スタンドから見ることができた。
ところで私の出身高校は夏の県大会ではベスト8まではいける実力はあるのだが、激戦区広島だっただけに甲子園への道は厳しいものであった。なんせ広陵(金本、二岡、福原などを輩出)、広島県工(新井、高津など)等の名門校が常に上位を占めるところですから。しかし高校のときは母校が甲子園に行くことを密かに期待していた。当時は同級生で140km/hを投げるピッチャーを擁していて、実際に甲子園への可能性が少なくともあった。試合中のデッドボールで調子を崩してしまい、残念ながら私の密かな夢は叶いませんでしたが。
しかし大学に入って「自分がいる学校が優勝する」という高校生のときの密かな夢をかなえることができた。その瞬間を立同戦で見ることができて本当にうれしかった。(確かにリーグ戦とトーナメント戦とでは優勝の価値は相違なるものかもしれないが。)
私のように高校時に密かに野球部を応援してたけど、夢がかなえられなかった人は多いはずです。そういった人はこの立同戦をぜひ見にきてください。きっと彼らは優勝の夢をかなえてくれるでしょう。
立同戦はデーゲーム(5・27)とナイター(5・28)で行われ、両日とも試合の雰囲気は違います。2日間で異なった応援の楽しみ方を体感できます。まだ西京極球場に来たことがない1回生諸君などはぜひ応援の雰囲気も味わってください。