1月3日(土)、東京ドームでアメリカンフットボール日本選手権、第57回ライスボウルが行われました。2連覇を目指すパンサーズの前に立ちはだかるのは社会人代表のオンワードスカイラークス(OS)。日本代表QB冨澤を擁する強豪チームです。 第1Q開始直後、まずはOSにその力を見せつけられます。冨澤からのパスでファーストダウンを次々と奪われると、4分46秒、福田のFGで0−3と先制されてしまいます。 しかしここから強いパンサーズが見られます。10分15秒、高田がスクランブルから 16ヤードを走り抜け、TD。TFPも決まり7−3と逆転すると、第2Q開始10秒、高田‐冷水のホットラインが繋がり57ヤードのロングパスからTD。14−3とOSを突き放します。この後OSにTDを許すも、第2Q終了5秒前に再び高田がスクランブルからのTD。付け入る隙を与えません。 第3Qに入ると、お互いDF陣が踏ん張り、なかなか得点に繋がらない状況が続きます。そこで魅せたのがパンサーズRBの古川。自慢のスピードで DFの間をすり抜け一気に72ヤードを独走し、そのままTD。28−9として試合を決定付けます。 そしてここからは〈アニマルリッツ〉の異名を持つDF陣の出番。OSの4thダウンギャンブルをことごとく止めると、インターセプトも決め、その後の失点を1TDに抑えます。結局パンサーズが28−16で逃げ切り、2年連続2回目の日本一に輝きました。また、MVPにはQB高田が選ばれています。 試合後、古橋ヘッドコーチは「関西という厳しいリーグの中で戦うことで、2年連続日本一を達成できたと思う。チャンピオンチームの誇りを持って来シーズンの新たなチームをつくる」と来年への抱負を語り、MVPに輝いた高田選手は「最後の年に日本一になれて、同時にMVPという賞をもらうことができて最高に嬉しい。」と話していました。
立命館大学パンサーズ
オフェンス ディフェンス
TE 89 栗山大祐 DE 90 平井基之
LT 50 佐藤徹弥 DT 93 森陽一郎
LG 63 人羅真一 DT 92 紀平充則
C 75 伊部勇作 DE 56 飾磨宗和
RG 66 山崎琢 LB 99 八木康太
RT 70 川登一幸 LB 47 宮口祐介
HB 7 長谷川昌泳 LB 5 西洋成
SE 19 冷水哲 CB 27 福島和敏
QB 18 高田鉄男 SS 4 高橋健太郎
RB 21 岸野公彦 FS 34 長田 健
FL 11 木下典明 CB 13 三宅剛司
K 14 鏑木宗平 P 14 鏑木宗平
●オンワードスカイラークス#3福田のFGで先制されました。0−3でリードされています。
●Q1開始10分15秒、パンサーズQB高田自らスクランブルを決めてTD!TFPも決めてパンサーズ7−3でリード!
●Q2開始いきなりQB高田からWR冷水への57ヤードのタッチダウンパスが決まる。TFPも決まって14−3で立命がリード。
●Q2開始2分30秒、オンワードスカイラークスQB富澤からWR渡部へのタッチダウンパスが決まり14−9となる。
●Q2終了間際、パンサーズQB高田のスクランブルでタッチダウン!TFPも決まり21−9でパンサーズリード。
●パンサーズのリターンからスタートです。
●Q3開始12分30秒、QB高田からボールを受け取ったRB古川が78ヤードの独走ビッグランでタッチダウン!TFPも決めて28−9リード。
●Q4開始6分、オンワードスカイラークスのWR渡部へのタッチダウンパスが成功。TFPも決められて28−16となる。
●パンサーズが28−16で勝ちました!二年連続の日本一です。 MVPはパンサーズ#18:QB高田選手です!
ライスボウル制覇後のインタビューです。